【21.05.17】コロナワクチン接種会場へ様子を見に行ってきました
駐車場も会場内も これ以上は難しそうに思えました
5月12日(水)は、尾張旭市で、6日(木)からはじまった新型コロナワクチン集団接種の3日目でした。
駐車場には交通整理のため数人の人が配置されていました。
駐車スペースは8割ほど埋まっているように思えます。
会場である、渋川福祉センターは3階建ての建物ですが、
1階に受付と待合室
2階では、接種する部屋の前にもイスが並べられ、病院で言うと「なか待合」のような感じです。
市の職員で、担当部署以外から数人が応援に入り、なんとか運営している様子がうかがえます。
会場内は混んでいますが混雑はしていません。
中日新聞の報道を見て、少し余裕があるのかと思っていたのですが、さらに接種人数を増やすには時間を延長するとか、会場を増やすしか無いと思われました。
尾張旭市での当初の計画は、
渋川福祉センターと合わせて4会場で接種することが検討されていました。
今の会場の様子を見ると、東部市民センターやスカイワードあさひは
エントランスロビーが狭いこと、入り口付近に段差があるなど、
問題があるように思え、高齢者向けの接種会場としては難しかっただろうと思われました。
会場の様子を見て回った後、帰りぎわに
「あさぴー号(市のコミュバス)で来たのだけれど、バス停からどう行けば良いのかわからない」
と問い合せがあって、その対応中なのだと職員から聞きました。
市役所に戻り、その話をコミュバスの担当課に伝えると
「バス停に地図を張り出します」「コロナの対応部署は、いっぱいいっぱいだろうから、こちらでやります」と、すぐに応じてくれました。
翌13日、あさぴー号のバス停に行き地図が貼ってあるのも確認してきました。
64歳以下の人は まだ先に
7月末までに集団接種を予定しているのは 1万0080回分。
これは市内75歳以上人口の45%が、2回接種する数字になります。
個別接種の受付も17日から地域の医療機関で予約がはじまりました。
5月末から毎週3500人のペースで個別接種を進めていく予定になっています。
65歳〜74歳の方(約1万0500人)へは、5月25日から接種券が郵送されます。
一方、64歳以下の方(約5万8500人)の予定は、まだ示されていません。
エアコン調子悪いのが心配
渋川福祉センターでは、エアコンの調子が良くないとの話を現地確認の際に聞きました。
市にはそれも伝え状況を確認してもらっていますが、これから暑くなるシーズンで心配な話です。