【23.04.1】旭民報 ３・4月号外
4月に行われる市会議員選挙で、日本共産党は2議席獲得を目指しています。
私は、尾張旭市の西側を担当。
ということで、
西中校区と白鳳校区に、私のチラシをお配りしています。
チラシの写真と原稿を
アップします。
チラシの原稿を、コピペするため、
ホームページ上で見ると、変な文章になりますが、
チラシの写真と合わせて、お読みくださると、幸いです。
学校給食無料化を実現させよう！ 署名運動 はじまりました
日本共産党は、日本全国で様々な要求実現のため、住民団体とも力を合わせ署名などに取り組んでいます。
尾張旭市では、こどもの医療費無料の対象年齢を
広げることができたのも、その一つです。次は学校給食の無料化に向け取り組みを強めます。今、写真のような大きなカンバンを持ち、街頭で訴えています。
以前は過疎地などで人口流入策として実施するところが多かった印象ですが、この５年で７６自治体（2017年度）から２５４自治体（22年12月）に急増。
新年度、東京23区内で８区が実施です。背景に、子育て世代の困窮が広がっているのではないでしょうか。
昨秋から年始にかけ、日本共産党尾張旭市議団が行った「市民要求アンケート」には、子育て世代から窮状を訴える声があり、過去のアンケートと比べると切迫感の強い文面が多いように思えました。
子育て政策だけでなく、介護保険や医療の負担増に反対、補聴器購入補助、帯状疱疹
ワクチン補助、公共交通の充実など、
くらしを支える制度の充実を求めます。
今の政治を、あきらめず、粘り強く、
変えていきましょう！
文字が小さくて申し訳ありませんが、
宣伝しているときに、読んでいかれる
方もいるので、書いておきます。
学校給食を無料にする自治体が全国で増えています。
尾張旭市でも、実現させましょう！
子育て支援にかける政府予算は、
日本はGDP比でフランスの半分です。
日本は、他の先進国と比べて少なすぎます。
異次元でなくていいから、せめて他の先進国並みに。
政府は、こどもにかけるお金を増やしてください。
不足する教員も保育士も増やして、
大学など高等教育の無償化も、実現させよう！
＃軍拡より生活
大軍拡 ＮＯ の声をあげよう！
くらしを支える制度の充実を
● 地球温暖化対策
● 学校給食無料化など子育て支援
● 公共交通の充実
● 中小企業振興基本条例を活かし事業者支援
● 補聴器の購入補助
● 医療・介護など社会保障改悪許さない
川村つよし プロフィール
■ 1969（S44）年12月8日 尾張旭に生まれる
■ 川南保育園、瑞鳳小、旭西中 卒
■ 長久手高校、愛知工業大学 電子工学科卒
■ 自家用操縦士滑空機（上級）ライセンス所持
■ 機械メーカー6年勤務。アメリカ駐在員も経験
■ 尾張旭市議会議員（99年〜、21年市議会副議長）
■ 現在、庄南町に妻と１女の３人暮らし
三郷駅前再開発 物価高騰などで負担 1.3倍？ 南側だけで ３3億が４４億円に
市の負担が増えても見直しなし？
名鉄瀬戸線三郷駅は駅前広場がありません。
長年の懸案事項の一つです。
駅前再開発の中で、駅前広場を設置する計画が進んでいますが、市の負担額がいくらなのか明確になっていません。日本共産党尾張旭市議団が
市の予算に反対してきた論点の１つです。
３月市議会閉会に前後し、最新の試算が議員に示されました。
物価や人件費の高騰で、駅前広場を含む南側
工事だけで４３億６９００万円の想定と言います。
南側だけで3割強の増加。北側を含めた全体ではいくらになるのか。しかも国や県の補助が予定より少なくなることは、無いのでしょうか。
自民党は、これから大軍拡をすすめようとしていますが、再開発事業の補助金も異次元の削減だと言い出すことはないでしょうか。
駅前広場は必要ですが、
もう一度、考え直す良い機会です。
家を建て替えようとしたとき、最初の見積もりから大きく値段が上がったら、普通は中止も検討しませんか。
当初の見積もりでも北側と名鉄関連で12億。合計約56億円の市負担が見込まれます。
それだけあれば、
小中学校の給食費を10年以上 無料にできます。65歳以上の介護保険料なら 3年無料にできます。
市政などに意見や要望があるとき、誰でも請願や陳情を市議会に提出できます。
尾張旭市議会に持ち込まれる請願・陳情は、年に10〜20件程度です。
市議会から、国や県へ、意見書を出すよう求めるものも多くあります。
請願や陳情に対する各議員の賛否は、個々の議員の本音が見えてきます。
昨年、12月議会の賛否はどうでしょう。
請願１号「旧統一協会にかかわった議員の自主的な公表を求める請願書」
安部元首相が射殺されたことでクローズアップされた統一協会の問題で、地方議員にも関係を持つ人物がいると報道もありました。まだ解明されていません。今後の被害を防ぐためにも、
関係を持ってしまった議員は、自主的に公表してほしいという内容の請願。賛成議員は６議員。
陳情16号「保育士配置基準改善を求める意見書の提出を求める陳情書」
保育士や保護者が中心となり、国の保育士配置基準を見直して欲しいと訴えている市民運動
「子どもたちにもう1人保育士を！」
取材した複数の新聞社の記者が共同で本を出版（写真右）。世論の高まりを受け、ついに
２月２０日、政府は見直しを口にしました。尾張旭市議会での賛成者は、わずかに３議員。
反対理由の説明をしない 与党議員
しかも、反対した議員は、
なぜ反対なのか
本会議で
理由を言いませんでした
切実な願いに、まともに向き合わず
議論もしない。
議員の役割を果たせていないと思います。
