活動紹介−旭民報議会活動

【21.01.06】子どもの医療費 21年度中にも 18歳まで入院無料に

尾張旭市では、子どもの医療費を入院も通院も中学卒業まで窓口負担が無料になっています。

日本共産党尾張旭市議団は、これまでも粘り強く対象年齢の拡大を求めてきた、結果です。さらなる対象年齢の拡大は、私の市議選公約の一つですが、2019年9月、2020年12月と、議会質問で繰り返し求めました。

 2020年12月議会では、愛知県内で半数の自治体が18歳までの入院を対象としていることを明らかにさせ、

森市長が政策の柱の一つに掲げる「子どもは宝」が本当なら、子育て支援策で遅れをとるの問題だと思う、早急に実施すべきだと迫りました。

 市の答弁は「市長から検討するよう指示を受けている」程度の、歯切れの悪い内容で、いつから実施するのか明言を避けました。

必要な費用は年間300万円

 市は必要な費用が年間200〜300万円程度(19年9月9日、川村議員への答弁)だと答えています。

 年間予算が約354億円(2020年12月補正後)の尾張旭市にとって、年間300万円の費用が出せないわけがありません。

 入院は家計にとって突然の出費を迫られる話です。苦しいときほど行政の支援があっても良いと思います。早期の実現を目指します。

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