【18.08.06】 尾張旭市では、来年夏には、全ての小中学校普通教室にエアコンが設置される計画になっています。
尾張旭市では、来年夏には、全ての小中学校普通教室にエアコンが設置される計画になっています。
正直言って、ここまで、はっきり書くことができる自治体は少ないと思います。
8月に入ってからも、最高気温が40度近くなる猛暑日が続いています。そのこともあってか、複数の方から「尾張旭市の小学校に、クーラーは設置されているか」といったお問い合わせを頂きました。
尾張旭市では、小中学校の普通教室へのエアコン設置を進めており、
中学校(3校)は昨年=2017年完了、
小学校は9校ありますが、
5校を今年度、残り4校を来年度(2019年度)に設置をする計画になっています。
ちなみに、今年度(2018年度)の5校は、
旭小学校、渋川小学校、瑞鳳小学校、旭丘小学校、三郷小学校
来年度(2019年度)の4校は、
東栄小学校、本地原小学校、城山小学校、白鳳小学校です。
普通教室のエアコン設置については、2011年3月議会で、
私が議会質問で「避けて通れない」課題として検討を求めてきた話です。
今年度の予算では、国の補助がつかず、設置が遅れる可能性がありましたが、市も頑張ってくれました。
来年も残る4小学校が計画通り設置できるように、取り組んでいきたいと思います。
(下の写真は、2017年10月ごろに撮影したもので、西中学校の室外機)
この間の経過
私の備忘録も兼ねて、この間の経過を以下にまとめてみました。
2015年
市は、小中学校の普通教室へ空調機設置の検討を行い、整備していくという結論に至る。
2016年
中学校へのエアコン設置工事の設計
2017年
中学校(3校すべて)へのエアコン設置と、小学校の設置工事設計
2018年(今年)
小学校5校へのエアコン設置(夏休み中に設置)
(国の補助が無く、市の内部では延期が検討されたが、今年見送れば、来年も補助がつかなかった場合、さらに計画を遅らせてゆくことになりかねないと考え、起債(借金)してでも推進するという判断を下した。水野市長にも感謝しています。)
2019年(来年予定)
小学校4校(これで全9校)へのエアコン設置予定。