【08.09.14】 ハーモニカと縁のある日
ハーモニカと縁のある日
今日は予定がいくつも入っていて、あっちへ行ったり、こっちへ来たり。
午前中は、地域の行事で、毎年この時期に行われる「敬老茶会」に顔を出した。
あいさつの終わった後、今年の出し物はハーモニカの演奏。奏者の披露した曲は、私にはあまりなじみのない古い曲と、とてもなじみのある「四季の歌」。
「四季の歌」は、「春を愛する人はー」♪と、母が台所で水仕事をしながら歌っていた曲で、本当は短い曲なのに、子どもの頃は、恐ろしく長い曲だと思っていた。
なにしろ母は、春夏秋冬と4番まで続く歌詞を、春の1番とハミングを交互に続け、たまに夏に移って、歌詞がわからくなるのか、またハミングになって春に戻るという、いつまでたっても冬が来ない歌い方をしていたものだから。
この曲、おふくろ好きだったよな。と思うと少し切なくなりながら、参加者のおばーさんや、おじーさんと、合唱した。♪♪
敬老茶会は、いつも9月議会=決算議会と重なっていて、議会の準備のため早々に引き上げ、市役所で2時過ぎまで予習。
その間「火事です」「火事です」と放送が入る。
これも、慣れっこになってしまった。毎年この時期にやっている機器の点検だ。
3時過ぎからの名古屋駅で行われる街頭演説会に出かけて、とんぼ返りした後、十五夜演奏会。
長池公園で、ハーモニカの演奏会を月夜の下でやるからと、最近知り合ったハーモニカ倶楽部の方に誘われて出かけた。20曲ほど演奏して、プログラムは終了した様子だが、参加者兼奏者の皆さんは帰ろうとしない。元気なおじさん、おばさんたちだ。
すいません。私は先に帰りますよ。まだ選挙準備の仕事も残っているので。ハーモニカ僕も吹けるようになれるといいなー。もっと練習しなきゃね。と、あいさつを交わし、公園を後にした。
(何か楽器が使えるのは格好いいなと思って。最近ハーモニカを始めました。なんと楽譜が読めるようになってきましたよ。これは私にとって革命です。)
いよいよ衆議院選挙。どうやら10月末になるような話で、どんどん日程が早まっている。一晩寝ると、2日近づいてくるような感じだ。