活動紹介−資料集
【11.07.25】 保育園待機児数 年度推移グラフを作ってみた
女性が働き続けようとしても、様々な障害がある日本の社会。保育園に入れることができるかどうかも、その一つです。
尾張旭市のこども課から数字を聞いて、保育園の待機児数をグラフにしてみた。
年度途中の待機児も問題
尾張旭市では、今春、稲葉保育園を復活させ待機児解消を目指す努力をしているものの、4月時点での待機児数は11人。
さらに来春、市が土地を提供して私立の保育園が庄中町に新設される予定で、市は、これで待機児解消になればと、期待しています。
グラフを見ると、4月時点よりも10月時点での待機児数が多くなります。4月に小学校へと園児が巣立つので、4月待機児が少ないのは当然ですが、働く側からすれば、いつでも保育園に預けられる体制が求められます。待機児は何月だろうと出さないように努力すべきです。
よく報道で問題にされるのは4月時点の待機児ですが、年度途中の待機児も出さないように市に求めてゆかなければなりません。
と、ホームページに記事を書いて、市にプレッシャーをかけてみました。